ご挨拶
1912年(明治45年)3月の創業以来、東成区のこの地で一貫して坩堝・特殊耐火煉瓦等の耐火物製造を専業に経営してまいりました。
創業以来100年以上続けてこれたのも、お客様・協力業者様があることはもちろんの事、歴代の経営者をはじめ当社で働いてくれた全ての方々のおかげだと思っております。
昨今ガラスが使われていた製品がアルミ缶・ペットボトル・樹脂等に代わりガラス製品の評価が低下することに伴い坩堝・耐火煉瓦の需要が少なくなってきておりますが、創業当初より伝わってきた製造方法に加え厳しい製品管理の下、より良い坩堝・耐火煉瓦の提供を行っております。
坩堝・耐火煉瓦製造の他、ガラス溶融請負業務、セラミック製溶射材等の工業製品の製造だけではなく最近では家庭用のタンドール(インド料理調理器具)等弊社の技術につながる製品の開発も積極的に行っております。
理念
関わる全ての人へ
思いやりを持ち、
向上心を忘れず、
社会人としての責任を
果たせる人材を育て、
200年企業を目指します。
思いやりを持ち、
向上心を忘れず、
社会人としての責任を
果たせる人材を育て、
200年企業を目指します。
奥村坩堝製造所の強み
-
History
創業100年の
歴史と繁栄
昔から変わらない手積みの技術を継承
いち早く若手職人の育成にも注力し、現在では、多くの若手職人達が活躍中しています。 -
Domestic
高品質を誇る
国産の坩堝
「日本で2社しかない坩堝メーカー」として、海外よりも高品質な技術を誇ります。
大型~小型まで耐久性のある坩堝を常にご提供いたします。 -
Develop
高度技術を活かした
新製品の開発
高い技術の継承だけでなく、金属融解用坩堝やタンドールの製造など、新しい技術や商品の開発にも積極的に取り組んでいます。
事業・製品情報
- 坩堝製造
- 特殊耐火煉瓦製造
- ガラス溶融請負
- セラミック溶射材製造
- 高温焼成請負
- 築炉工事
- 商品卸販売
- ポータブルタンドール
沿革
- 明治45年4月
- 奥村安太郎が東成のこの地で奥村坩堝製造所を創業
- 昭和10年12月
- 株式会社奥村坩堝製造所を設立 奥村安太郎は初代社長
- 昭和36年
- 奥村安太郎逝去により 奥村辰次郎が社長に就任
- 昭和39年9月
- 奥村辰次郎が辞任により奥村圭太郎が社長に就任
- 平成15年9月
- 奥村圭太郎が辞任により武田健三が社長に就任
- 平成18年3月
- 武田健三が辞任により多田嘉宏が社長に就任
- 平成28年11月
- 多田嘉宏が代表取締役会長に就任に伴い原英治が代表取締役社長に就任し現在に至る
会社概要
- 会社名
- 株式会社奥村坩堝製造所
- 英文名
- OKUMURA CRUCIBLE MFG.Co.,Ltd
- 創業
- 明治45年4月
- 代表取締役社長
- 原 英治
- 資本金
- 1000万円
- 従業員数
- 39名(2017年11月現在)
- 本社所在地
- 〒537-0025 大阪市東成区中道2-13-14
- TEL
- 06-6972-2387
- FAX
- 06-6974-9474
- 倉庫所在地
- 〒536-0023 大阪市城東区東中浜5-7-23
- 建設業許可番号
- タイルれんがブロック工事業 大阪府知事許可(般-29)第128725号
- 主要取引先
- 奥野製薬工業株式会社
九州白水株式会社
酒井硝子株式会社
硝栄工業株式会社
大商硝子株式会社
日本フリット株式会社
松野工業株式会社
全国各地のガラス工房
(五十音順) - 主要取引銀行
- 三菱東京UFJ銀行今里北支店
大阪シティ信用金庫東成支店
京都銀行門真支店